檜皮葺

檜(ヒノキ)の外樹皮を葺材として利用する「檜皮葺」。
世界の建築史上でも他に類を見ない日本固有の屋根葺手法として独自の発達を遂げてきました。

杮葺

椹(サワラ)や杉、栗などの材を小割りにした柿板を使う華麗な「柿葺」。
地域によって、その技法や工具に個性が見られます。

茅葺

植物の茎を使って屋根形状を形づくる「茅葺」。
置き千木、芝棟など、地方色豊かに個性を表現しています。

銅板葺

銅を薄くした板で葺く銅板葺。独特の色調変化を持つ美しい屋根です。


弊社は檜皮葺・杮葺・茅葺などの伝統的な工法を用いて、国宝や重要文化財等の植物性屋根工事をさせていただいています。 国宝・重要文化財等社寺仏閣の屋根修理工事・民間数寄屋造り等の屋根工事の事例を紹介いたします。

施工実績一覧を見る

重要文化財 善光寺経蔵保存修理第2期工事(屋根)

兵庫県県指定有形文化財 高座神社本殿保存修理工事

柏原町史跡 柏原藩陣屋 屋根改修工事

兵庫県指定文化財 八幡神社本殿屋根修理事業

重要文化財 大滝神社 桧皮葺工事

重要文化財 賀茂神社 屋根改修工事

私共は大自然の恵みを頂戴し、熟練した伝統の技を駆使し、華麗優美に屋根を葺きあげることを使命としております。千年以上の歴史と伝統を持つ、この重要な仕事に従事していただく方を待ち望んでおります。応募前の職場見学も承っております。興味を持ってくださいましたら、ぜひ一度ご連絡ください。

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